親御さん、そして教育関係者の方はぜひお読みください。

親御さんから子供への要望の一つが「目標を持ってイキイキと自主的に行動して欲しい」ということでしょう。
子供は目標を持っていないことが多いように見受けられます。

先進国で若者の自殺者は日本がダントツに高いそうです。
理由はいろいろあるのでしょうが、なんとなく納得してしまいますよね。

ではどうすればいいのでしょうか?

実は素晴らしい方法があるのです。

それは(社)志共育プロジェクト副理事長の佐々木喜一が教育再生実行会議で提言し、今年の基本計画に入った「志」を子どもたちが持つです。

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注釈)
文部科学省は教育振興基本計画2018年度を打ち出しました。
その1項目目は
1.夢と志を持ち、可能性に挑戦するために必要となる力を育成する。となっています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2018/20180308.htm
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志が公的教育で取り上げられるのは戦後初めてのことです。

ではなぜ志を持てば子供がイキイキと自主的に行動できるのでしょう。
また志とは一体何でしょう。

志は昔から日本で大事にされてきました。
ふるさとという唱歌がありますが、その3番の歌詞は「志を果たしていつの日にか帰らん」なのです。
つまり志を果たして故郷に帰りたいという心情描写の歌でした。

「ふるさと」の画像検索結果

志は夢とは違います。夢は自分だけの満足を求めるもの。そして志は人のために大きなことを成し遂げること。
志を持てば大きな力を出すことができます。

日本の偉人たちは志を立て、それによって大きな力を出して事をなしてきました。
残念ながら、戦後に志という言葉は封印されてしまいました。

しかし気力をなくしている子どもたちがいきいきと自主的に動くために最も有効なのは志を持つことなのです。
大人のみなさんも多くの人が志の本当の意味を知りません。
現在、私たち志教育プロジェクトは全国で無料体験会を行っています。
ぜひ一度ご参加いただけますようご案内いたします。
体感ワークもたくさんありますので、実際に力や能力がアップすることをあなたの身体で確認することができます。

お読みいただきありがとうございました。